名門「SERT」からの参戦発表
ヨシムラに続き
名門SERTからの鈴鹿8耐参戦が決まった浜原(赤松孝撮影)
名門SERTからの鈴鹿8耐参戦が決まった浜原(赤松孝撮影)
 全日本ロード選手権のJSB1000クラスにヨシムラから参戦する浜原颯道(そうどう、22)が、鈴鹿8時間耐久ロードレース(30日決勝)に世界耐久選手権(EWC)の名門「スズキ・エンデュランス・レーシング・チーム(SERT)」から参戦することが決まった。同チームが14日に発表した。

 大抜てきの浜原は「最初はどうして自分なのか戸惑ったが、チームの役に立てるように頑張りたい」と意気込む。

 同選手は今年、全日本の経験がほとんどない状況でヨシムラに大抜てきされ、4戦を終えて総合5位と奮闘中。今回もEWCの総合首位で最終戦を迎えるSERTに急きょ起用されたが、「プレッシャーはない」ときっぱり。曽祖父が大相撲の元大関・汐ノ海だからか、肝が据わっている。

 SERTのドミニク・エバン監督代理は「大切なレースだからこそ鈴鹿を知り尽くしたライダーが必要だった。8耐はバンサン・フィリップ(39)とエティエンヌ・マッソン(28)、そして浜原で挑み、タイトルを獲得する」と語った。 (佐藤洋美)