プライベートテスト
ニューカラーで登場したヤマハ。(左から)ファンデルマーク、中須賀、ローズ
ニューカラーで登場したヤマハ。(左から)ファンデルマーク、中須賀、ローズ
 【鈴鹿サーキット ペン=佐藤洋美 カメラ=竹内英士】初日はヤマハファクトリーチームの3人、中須賀克行(36)、アレックス・ローズ(27)=英国、マイケル・ファンデルマーク(25)=オランダ=という昨年の優勝トリオが今季初めて集合してトップタイムをマーク。前人未到の同一チーム4連覇へ向けて順調な滑り出しを見せた。

中須賀らテスト

 スーパーバイク世界選手権(WSB)第8戦アメリカ大会(23、24日決勝。カリフォルニア州ラグナセカ)を終えたローズとファンデルマークは、早朝5時に日本に到着し、東京から新幹線で鈴鹿入りするという慌ただしさだったが、中須賀とともに新しくなった赤白のツナギに身を包み、赤白のマシンで走行した。

20周年記念の色

 このカラーリングは1998年に誕生したYZF−R1の20周年を記念したもので、従来の青から赤白へチャンピオンチームが鮮やかにイメチェン。この日は計測ライダーは不明ながら、参考タイム2分6秒536のトップタイムをマークしていきなりライバルを圧倒した。

 「アベレージが大事なレースなので、2人が好むセッティングを探りながらの走行だったが、2人が満足してくれたのでいいテストになった」とリーダー役の中須賀は余裕のコメントだ。

 ファンデルマークはWSB第6戦イギリス大会ではダブルウイン、ローズは同第7戦チェコ大会のレース2で優勝、そして中須賀は全日本ロードJSB1000ですでに6勝と、ライダーはそろって絶好調。新記録の同一チーム4連覇へ向けて盤石の体制がすでに整っている。