チームカガヤマの3人。左から加賀山就臣、ジョー・ロバーツ、浦本修充(遠藤智撮影)
チームカガヤマの3人。左から加賀山就臣、ジョー・ロバーツ、浦本修充(遠藤智撮影)
 鈴鹿8時間耐久レース(29日決勝、三重・鈴鹿サーキット)に出場するチームカガヤマが5日、元ロードレース世界選手権(WGP)500ccクラス王者のケビン・シュワンツ氏(54)=米国=をチーム監督に迎えたことを明らかにした。

 「ケビンは永遠のあこがれ。2013年に一緒に出場した8耐は世界中が注目した。あれがオレたちのチームの全ての出発になった」とオーナーライダーで2007年に優勝した加賀山就臣(44)も笑顔だ。チームが初出場した13年に引退していたシュワンツ氏をライダーに電撃起用し、3位表彰台をマーク。今年5月に監督を要請し、快諾を得たという。

 選手は加賀山のほか、今季はスペイン選手権にフル参戦する浦本修充(なおみち、23)、WGPモト2クラスに参戦するジョー・ロバーツ(21)=米国。米国色が強くなったことで、チーム名も「チームカガヤマUSA」とした。

 車両はスズキGSX−R1000。8耐出場は加賀山が18回目で、浦本は4回目で同チームでは3年連続の起用。ロバーツは初挑戦だ。3年ぶりの表彰台を目指す。 (遠藤智)