2001年のカワサキ。ライダーは井筒仁康=鈴鹿サーキットで
2001年のカワサキ。ライダーは井筒仁康=鈴鹿サーキットで
 川崎重工業は26日、鈴鹿8時間耐久ロードレース(7月28日決勝)にファクトリーチーム「カワサキレーシングチーム」で参戦すると発表した。メーカーが直接関与する体制で挑むのは2001年以来18年ぶりだ。

 川崎重工モーターサイクル&エンジンカンパニーの堀内勇二プレジデントは「今回こそは1993年以来の優勝を果たすべく、ファクトリーチームで参戦することにした」とコメント。重工グループの「カワサキチームグリーン」で14年に復帰して以来、過去3大会で表彰台に上ってきたが、体制を強化して26年ぶりの頂点を目指す。

 ラインアップも強力だ。昨季までスーパーバイク世界選手権(WSB)を4連覇したジョナサン・レイ(32)=英国=を昨年に続き起用し、WSBの同僚レオン・ハスラム(35)=同、若手のトプラック・ラズガットリオグル(22)=トルコ=で固めた。チーム監督もWSBチームを率いるギム・ロダ氏が務める。バイクは「ZX−10RR」だ。

 現在4連覇中のヤマハが15年からファクトリー体制とし、ホンダも昨年に復活。カワサキも追従したことで、8耐の優勝争いは激しさを増す。