ホンダは13日、第42回鈴鹿8時間耐久レース(7月28日決勝、三重・鈴鹿)の参戦体制を発表し、ワークスのチームHRCが全日本ロードレース選手権の高橋巧(29)、スーパーバイク世界選手権の清成龍一(36)、HRCでテストライダーを務めるステファン・ブラドル(29)=ドイツ=の3人を起用したことを明らかにした。

 今月初めの公開テストに呼ばれてHRCのマシンを走行したロードレース世界選手権モト2クラスの長島哲太(26)は、ホンダ系のプライベートチーム、テルルSAGで出場する。HRCは昨年に続いて「レッドブル・ホンダ」のチーム名での出場となる。

 今回の人選について、ホンダの広報部は「8耐のタイトルを奪還するため、ホンダの総合力で戦う。これまでの実績や、テストの結果なども踏まえ、判断した」としている。今月下旬の走行テストで清成がチームに初合流するが、スケジュールの都合で、3人が顔を合わせるのは大会を迎えてからになるという。

 ワークスチームを復活させて今回で2年目。ホンダの威信をかけ、ヤマハの5連覇阻止を目指す。 (佐藤洋美)
YouTube:HRC高橋巧インタビュー