最終戦バレンシアGPを2位で終えた年間王者のマルク・マルケス(HRC提供)
最終戦バレンシアGPを2位で終えた年間王者のマルク・マルケス(HRC提供)
▼マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)=2位

 今日は表彰台に立つことが目標だったので、とてもハッピーだ。表彰台に立ってシーズンを終えられてうれしい。

 レースでは、序盤にクラッチに問題を抱え、7番手までポジションを落とし、その後、(バレンティーノ)ロッシと(アンドレア)イアンノーネの後ろで、多くの時間をロスしてしまった。昨日バレンティーノが言っていたように、バレンシアはパッシングポイントがない。ブレーキングで追いついても、加速でわずかに遅れた。ブレーキングは限界ギリギリ、タイヤにも負担が大きかったので、彼らをパスするチャンスを待っていた。その間にだんだんフィーリングがよくなり、2番手に浮上してからもペースがよかった。レースがもう少し長かったら、ロレンソを捕らえられたと思うが、それにしても今日のロレンソはすばらしいレースをした。彼におめでとうと言いたい。

 今年は難しいシーズンでしたが、第15戦日本GPでタイトルを獲得して、今大会でコンストラクターズタイトルも獲得できた。とてもすばらしいこと。これから始まるテストでは、来年に向けてマシンを進化させることに集中したい。
残念ながら転倒リタイアとなってしまたペドロサ(HRC提供)
残念ながら転倒リタイアとなってしまたペドロサ(HRC提供)
▼ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)=リタイア
 転倒してしまって、とても残念。今日は予選8番手から序盤は気持ちよく走れたが、2〜3ラップしたあと、2コーナーでリアがアウトに流れ、同時にフロントの接地感がなくなり、転倒してしまった。

 限界までペースを上げる前だったので、なにが悪かったのかは分からない。チェッカーを受けられず、本当に残念。

 今年は難しい一年だった。来年はいい年にしたいと思うし、そのためにベストを尽くす。
▼ジャック・ミラー(マークVDS・ホンダ)=15位

 15位は望んでいたリザルトでは無い。序盤、フルタンクのときにプッシュできず、思うように走れなかった。そのため前を走る選手たちから遅れ、レース中盤になってペースを少し回復したときには、時すでに遅しだった。

 終盤はホイールスピンに苦しみ、1コーナーのシフトダウンにも苦んだ。しかし、ポイントを獲得できた。火曜日に、来年に向けてニューパーツのテストをするのが楽しみだ。


▼ティト・ラバト(マークVDS・ホンダ)=17位

 今日は転倒せず、完走することが最優先事項だった。今年は本当にいろんなことを学べたし、とてもポジティブなシーズンになった。

 序盤はかなりペースがよかったが、タイヤが消耗してきてからはフィーリングが悪くなっていった。(ミカ)カリオ(KTM)、(ロリス)バズ(ドゥカティ)、終盤は(ユージン)ラバティ(ドゥカティ)といいバトルができた。ラバティとのバトルは、何度か接触する激しいものだったが、ポジションをキープした。このバトルで、マシンの改善ポイントについて理解できた。火曜日からスタートする来年に向けてのテストを楽しみにしている。


▼カル・クラッチロー(LCR・ホンダ)=リタイア

 今大会は6位でフィニッシュできるペースがあったので、本当に残念だ。今日は新しいフロントのハードタイヤを試したが、ほかのライダーたちと同じようなペースで走ることができなかった。次第にリズムがよくなって快適になったが、(アンドレア)ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)をパスしたときにブレーキングをミスして転んでしまった。とても残念だ。

 今年は2勝して4度の表彰台に立つことができた。今シーズンを誇りに感じている。