28日から3日間東京ビッグサイトで開催
年に1度の“2輪祭り”見て聞いて触って乗って満喫せよ
史上最高の入場者数を記録した昨年の会場。今年はこれを上回るにぎわい?
史上最高の入場者数を記録した昨年の会場。今年はこれを上回るにぎわい?
 国内最大級のモーターサイクルイベント「第41回東京モーターサイクルショー」が28日から30日までの3日間(金〜日)、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される。そこは2輪、バイクに関するあらゆる楽しみが存在する夢の世界。展示車両、イベントの質量とも想像を超えるスケールだ。週末は東京ビッグサイトで、見て・聞いて・触って・乗ってバイクの魅力を満喫しよう!

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 東京モーターサイクルショーは、オートバイ産業の新興と文化の育成・普及を目的に1971(昭和46)年に第1回が開催された。以後は毎年1回行われ、春の風物詩になった。一昨年(12年)は入場者が10万人を突破し、昨年(13年)は過去最高となる11万158人を記録するビッグイベントに成長。今年も前年を上回る盛況が期待されている。今年で第30回の区切りを迎えた「大阪モーターサイクルショー」とも連動しており、大阪に続く連続週開催となる。

 国内の車両メーカー、販売代理店、パーツ・アクセサリー関連企業などが出展。ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキの国内4大メーカーはもちろん、ドゥカティ、トライアンフ、ハーレーダビッドソン、BMW、KTM、MVアグスタなど、おなじみの海外メーカーが最新モデルや、ふだんは間近で見ることのできない貴重な旧車やレースマシンを展示する。また、メーカーだけではなく有名なカスタムショップのブースも勢ぞろいし、カスタムパーツを思う存分見て回ることができる。

 東京モーターサイクルショーの最大の魅力は、バイクを実際に見て触って乗れることだ。今年は、昨年11月末に「第43回東京モーターショー」が行われたばかりで、関係者によれば「時期的に販売につながる」という。だからメーカーも力が入っており、ニューモデルのプレゼンもより華やかになるはずだ。

 屋外の会場で開催される「試乗会」に参加してみよう。当該免許保持者であれば、当日に会場で申し込むだけで人気のマシンを体感することができる(乗車1回につき保険料などで500円が必要)。
 初心者や女性が気軽に参加できる「レディス&ビギナースクーター試乗会」も毎年好評で、スクーターの購入を考えている人や乗車経験の浅い人にお勧めだ(当該免許保持者は参加無料)。

 今年の出展社数は122社。昨年は141社だから数が少なくなったが、「皆さんがコマを大きくしたたため、数が減ってしまい、キャンセル待ちが出る状況です」(運営事務局)という。つまり、各社がそれぞれにボリュームアップしており、より充実したブース作りを目指した結果、出展社数が減ったのだ。これはファンとしてはありがたい傾向だろう。

 今年の東京モーターサイクルショーは、より内容の濃い、楽しさ倍増のイベントになることは間違いない。
先週、開催された大阪モーターサイクルショー。290台のバイクが会場を盛り上げた(共同)
先週、開催された大阪モーターサイクルショー。290台のバイクが会場を盛り上げた(共同)
昨年の駐車場の風景。さすが2輪の祭典、バイクで来場する人が多い
昨年の駐車場の風景。さすが2輪の祭典、バイクで来場する人が多い