[WSB]
 プロトタイプのマシンによるWGPとは違って、市販車ベースのマシンで世界一を決めるのがスーパーバイク世界選手権(WSB)。1大会2レース制で、今年は全14戦28レースが行われる。今年も日本人選手は参加しないが、ホンダ、スズキ、カワサキ、ドゥカティ、アプリリア、BMWの6メーカーが激突するバトルは迫力満点だ。

 [BSB]
 英国スーパーバイク選手権(BSB)は全12戦で、過去3回タイトルを獲得している清成龍一がホンダからBMWに移籍し、4回目のタイトルを狙う。WSBを目指す若手とWSBで活躍したベテランたちの激しいバトルがBSBの魅力。スーパーバイクの各国シリーズでは最もレベルの高い選手権と言える。

 [スペイン選手権]
 ロードレースでは、スペイン選手権がハイレベル。今年は「アジア・ドリーム・カップ」チャンピオンの尾野弘樹、全日本ロードで活躍した国峰啄磨、昨年のシーズン終盤戦にワイルドカードで参加の鈴木竜生ら若手がモト3に参戦する。このクラスは世界中から若い選手が参戦、WGPの切符を手に入れようと熱いバトルを展開する。

[アジア選手権]
 アジア選手権も、年々レベルが上がり、今年も日本人が大勢参加する。トップカテゴリーのスーパースポーツ600には藤原克昭(カワサキ)、玉田誠(ホンダ)、小林龍太(同)、小山知良(同)といういずれ劣らぬチャンピオンを狙える顔ぶれ。昨年は尾野が制したCBR250Rのワンメークレース「アジア・ドリーム・カップ」にも日本の若手が参戦する。

 また、FIM世界耐久選手権は全5戦。ボルドール24時間、鈴鹿8時間、オーシェルスレーベン8時間(ドイツ)、ルマン24時間(フランス)、ドーハ12時間(カタール)で開催される。(遠藤智)