ドゥカティ、トライアンフ、MVアグスタ…
第44回東京モーターサイクルショー
 国内メーカーに対し、海外メーカーも多数出展する。

 まずはモトGPでホルヘ・ロレンソが移籍して注目されるイタリアのドゥカティ。今年もスクランブラーブランドと合わせて2つのブースを展開し、全18車両を展示する。

 注目は、16年10月にドイツ・ケルンで行われたインテルモトで発表された「SuperSport」で、走行の快適性とレーシング性能を追及したマシンだ。エンジン排気量937ccのV型2気筒、最高出力113hpの「ドゥカティ・テスタストレッタ11度」を採用している。さらに、装備レベルが1ランク上で、よりハイパフォーマンスな仕様でスポーティーなスタイルを強調する「SuperSport S」も展示される。

 イギリスのバイクメーカー、トライアンフは、日本初公開となるデビュー直前の新型「ストリートトリプルRS」をプレミア展示。さらに、デビューしたばかりの「ボンネビルボバー」、「ストリートスクランブラー」など新型水冷クラシックシリーズをフルラインアップ。5月以降にリリース予定のエースカフェ・ロンドンとのコラボレーションモデルの日本オリジナル限定車両「スラクストンカフェレーサー」も参考展示するなど全11車種を出品する。さらに、体感コーナー、レディースサポートスクエアも設置され、イギリス車を満喫できる。

 イタリアのバイクメーカー、MVアグスタは、スーパーバイク世界選手権マシンのDNAを引き継ぐ、排気量998ccの4気筒16バルブDOHCエンジンを搭載する「F4RC」を含め、6車種を展示する。

 米国のハーレーダビッドソンは、ブーステーマを「アーバンインスピレーション」とし、これまでの広大な大地を進むイメージから、都市圏を駆け抜けるハーレーを新たなテーマに挙げた。最新モデルの「STREET ROD」、「ROAD KING SPECIAL」を含めて14車種を展示する。新たなハーレーのイメージが感じられるはずだ。また、ドイツのBMWも多くのマシンの出品を予定している。

 国内、国外のマシンをじっくりと見比べてみよう。

KTMブースが熱い!

 今年、WGPのモトGP、モト2、モト3の3クラスにフル参戦するKTMの目玉は、モトGP参戦マシン「RC16」の展示だ。今年のモトGPを熱くするマシンを見ておこう。その他にもダカールラリーを16連覇した「450ラリー」、AMA チャンピオンバイクの「450SX―F」も必見だ。

 その他、23日に発表・発売されるニューバイク8車種も出品。今年のKTMブースは熱いぞ。