第881回

下り坂の最終コーナーから1.1kmのロングストレート。スリップストリームを使うか使わないかでムジェロは直線スピードがかなり変わる。オープニングラップから首位を独走したロレンソは、一度もスリップを使わなかったこともあり、最高速のアベレージスピードでは、339.5km/hと26台中20番手。トップはイアンノーネの350.6km/h。ホンダ勢はペドロサの347.4km/hで3番手。ヤマハ勢はスミスの346.9km/hで5番手だった
イタリアGPはホルヘ・ロレンソがぶっちぎりの優勝を果たし、その後方では、し烈な2位争いが繰り広げられました。中盤まではマルク・マルケス&ダニ・ペドロサのホンダ勢とアンドレア・イアンノーネ&アンドレア・ドビツィオーゾのドゥカティ勢の4人。後半はドビツィオーゾがマシントラブルで脱落し、代わりにバレン.....
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