
チームTONE4413#773
2008年にスタートしたZ−Challenge、「Z(ゼット)」の愛称で多くのファンを持ち、現在では数少なくなったFR車である新世代フェアレディZ(Z33&Z34)のワンメイクレースです。
9月22日、その今季第2戦(ステージ2)筑波大会に初出場し、27台がエントリーする中で、RS−Sクラス優勝、そして総合優勝することができました!
9月22日、その今季第2戦(ステージ2)筑波大会に初出場し、27台がエントリーする中で、RS−Sクラス優勝、そして総合優勝することができました!

決勝レースは2番グリッドから
チームTONE4413#773からは、昨年もアイドラーズゲームス「Z EXPERT TROPHY」シリーズに参戦していましたが、今回はガレージ4413オリジナルのABSシステムを装着し、テストを兼ねてZ−Challenge初参戦となりました。これまでZ34をサーキットで走らせる際、ブレーキの踏み方やブレーキを踏んだときの車の姿勢によっては出てしまっていた純正ABSの癖を改善するために開発されたものです。
従来のABSで起こっていた現象は全くなくなりましたが、ブレーキのタッチや扱いも変わり、その感覚を掴む間もなく予選に臨み、何とかセカンドローを獲得。そして迎えた決勝では、スタートを冷静に決めることができました。
従来のABSで起こっていた現象は全くなくなりましたが、ブレーキのタッチや扱いも変わり、その感覚を掴む間もなく予選に臨み、何とかセカンドローを獲得。そして迎えた決勝では、スタートを冷静に決めることができました。

スタートを決めてトップに
ライバルたちと競って入る1コーナーでは自信を持ってブレーキを踏むことができ、オープニングラップでトップに立つことに成功。路面温度は予想以上に高く、タイヤのタレが早いので、8周と短いレースですが、ファイナルラップまで勝負できるように、後ろの車との距離を測りながらタイヤを温存して走りました。

サーキットの「フェアレディ」は美しい
今回、私の車に対しての要望を聞き入れ、ベストなセッティングをしてくれたガレージ4413、出場に向けてサポートいたみなさま、そして会場で応援してくれたみなさまに感謝、感謝です。おかげで初出場・初優勝が叶いました。
また、今回の筑波でも多くの女性に「応援してます」と声を掛けていただき、サーキットでの女性比率が確実にアップしていることを実感しました。そんなサーキット女子の代表、女子カート部(JKB)の美咲には、チームスタッフとしても活躍してもらいました。
また、今回の筑波でも多くの女性に「応援してます」と声を掛けていただき、サーキットでの女性比率が確実にアップしていることを実感しました。そんなサーキット女子の代表、女子カート部(JKB)の美咲には、チームスタッフとしても活躍してもらいました。

チームスタッフとして頑張ってくれたJKBの美咲と
Z−Challengeでは、Zがサーキットを走るフォルムは本当に美しいなぁと改めて感じました。まさしくサーキットの「フェアレディ」ですね。今季、あと何回かこのZに乗ってサーキットを駆けたいと思っています。

ガレージ4413の高村嘉寿代表と