ラップ3秒遅くなる〜ハッキネンは29日に走行予定
バルセロナ合同テストがスタート
ルノーのテスト・ドライバーに就任、真剣な面持ちで打ち合わせをするピケJr(カメラ=G・キャンベル)
ルノーのテスト・ドライバーに就任、真剣な面持ちで打ち合わせをするピケJr(カメラ=G・キャンベル)
 【バルセロナ(スペイン)ニキ・タケダ】今オフ初のF1合同テストが28日、当地のカタロニア・サーキットで始まった。スパイカーを除く10チームが参加する予定で、第1日はトヨタ以外の9チームが走行した。各チームとも来季からブリヂストン(BS)1社だけの供給となるタイヤに合わせた足回り、メカニカル・セッティングがテストのメーンテーマとなる。

 今回BSから供給されるタイヤは、来季開幕戦オーストラリアGPで使用予定の1種類だけ。タイヤの構造やコンパウンド(ゴムの質)も、これまでとは全く違ったものになる。BS関係者は「硬さは3年ほど前のものに戻る。軟らかさに欠ける分、ラップ・タイムも3秒ほど遅くなるのではないか」と語っており、とりわけ今季までミシュラン・タイヤを使用していたチームは新タイヤに合わせたセッティングのデータ取り、タイヤの習熟に大忙しとなりそうだ。

 また、29日にはマクラーレンへのアシストを表明したM・ハッキネンが“初走行”する予定だ。