国産チームが挑んだ夢
「記者の目」
06年2月、バルセロナで佐藤琢磨によってシェークダウンされた「SA05」(資料)
06年2月、バルセロナで佐藤琢磨によってシェークダウンされた「SA05」(資料)
 日本の誇りともいえたスーパーアグリF1チーム(SAF1)が力尽きた。慢性的な資金難で、モーターホームはもちろんマシンも“お古”だったりと、華やかさがうりのF1界とは微妙なずれを感じたが、スタッフの心意気みたいなものが満ちあふれていた。どこか高度成長期「昭和」のにおいがするチームだった。

 が、.....
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