マカオGP3位の実績、リザーブDへ王手?
ホーナー代表「チャンス与える」
ウェーバーの代役として起用されることになったハートリー
ウェーバーの代役として起用されることになったハートリー
 【ロンドン(英国)=ロイターほか】レッドブルF1チームは、骨折して治療中のM・ウェーバーの代役として、ブレンドン・ハートリーをテストに起用することを明らかにした。チームのウェブサイトによれば、12月15日から行われるヘレス合同テストには、S・フェテル(来季レッドブル)、S・ブエミ(来季トロロッソ入り濃厚)、ハートリーが参加する。

 ハートリーはニュージーランド出身の19歳で、今季は英国F3でランク3位の成績を収めた。国本京佑が優勝した今年のF3マカオGP決勝(11月16日)では、20番グリッドから追い上げて3位表彰台をゲット。ファステストラップをマークするなど注目すべきレースを見せた。

 レッドブルのC・ホーナー代表は起用の理由を「ブレンドンは、レッドブル・ジュニア・チームにいる数多くの才能のある若手の1人だが、F1カーをドライブするチャンスを与えることになった」と説明した。ハートリーはシェークダウンのごく短い時間、F1マシンに乗ったことはあるが、本格的なF1ドライブは初めてになる。今季はレッドブルのリザーブ・ドライバーを務めたブエミが来季トロロッソのレギュラーシートに収まることが確実になったため、ハートリーがそのポジションを手にする可能性も出てきた。

 ウェーバーは英国の病院に入院中で、骨折した右足の治療に専念しているが、来年2月10日から行われる09年の新車のテストには復帰したいと語っている。