契約は10〜14年の5年間
経済効果は8400万ドル見込む
グランプリ復活を祝う(左から)ケベック州のバシャン経済開発相、カナダ政府のパラディス公共事業相、モントリオールのトランブレー市長(AP)
グランプリ復活を祝う(左から)ケベック州のバシャン経済開発相、カナダ政府のパラディス公共事業相、モントリオールのトランブレー市長(AP)
 【モントリオール(カナダ)AP】F1カナダGPが来年6月に開催されることが正式に決まり、27日に当地で発表された。契約は10〜14年の5年間。1978年から毎年(87年を除く)、当地のジル・ビルヌーブ・サーキットで行われてきたカナダGPは、財政上の理由から今年は開催されなかった。来季のカレンダーには第8戦(6月)として復活したものの、F1管理会社(FOM)との交渉次第という条件が付いている。

 B・エクレストンFOM代表はカナダGPを存続させるため5年間で約1億6500万ドル(約148億5000万円)が必要としていたが、これが7000万ドル(約63億円)に減額され、カナダ政府、ケベック州政府、モントリオール市が負担することで話がついた。

 ケベック州政府は、30万人が詰め掛けるカナダGPの経済効果は8400万ドル(約75億6000万円)で、8億円以上の税収が見込めるとしている。