チーム代表が選ぶベスト・ドライバー〜2位はベッテル
オートスポーツが実施
 3度目のF1王者をあと一歩で逃したフェルナンド・アロンソ=フェラーリ=だが、F1に参戦している全12チームの代表が選んだ2010年に最もいい仕事をしたドライバーでは見事トップの座を射止めた。英国モータースポーツ誌「オートスポーツ」が独自に実施したもので、チーム代表12人が今年のベスト10人のドライバーを選出し、今季のドライバーズ・ポイントと同じポイント数を加算した結果、229ポイントを稼いだアロンソが220ポイントのS・ベッテル=レッドブル=をしのいで“王者”となった。3位がL・ハミルトン(196ポイント)=マクラーレン=で、4位がM・ウェーバー(146ポイント)=レッドブル=となりコース上の戦いとは微妙に違う結果となった。

 吉報を受けたアロンソは「ほしかったワールド・チャンピオンという称号が得られなかったとしても、多くのチーム代表が私を今年のベスト・ドライバーに選んでくれたことを知って、本当に光栄だと思っています」とチームのリリースで声明を発表。そして「チームと私はどんな状況になっても、最後の瞬間まで全力で戦いました。来年はさらにいい結果を残したいと思っていますが、2010年が素晴らしい1年だったことをいつまでも覚えているでしょう」と続けた。

 目標は達成できなかったが、シーズン終盤からの驚異的な追い上げは、アロンソの記憶にグッド・メモリーとしてしっかりと焼き付けられているようだ。