ウブロに襲撃直後の写真送付
キャンペーンに使用
エクレストンFOA代表の襲撃された直後の顔写真を使ったスイスの時計メーカーの広告(AP)
エクレストンFOA代表の襲撃された直後の顔写真を使ったスイスの時計メーカーの広告(AP)
 【ジュネーブ(スイス)AP】ロンドン近郊で4人の暴漢に襲われ、20万ポンド(約2600万円)相当の腕時計と宝石を奪われたF1統括会社(FOA)のB・エクレストン代表が7日、スイスの時計メーカー「ウブロ」に携帯メールで襲撃された直後の顔写真を送付。「宣伝に使ってくれ」と直訴し、話題になっている。

 エクレストン代表は、友人でもあるウブロのJ−C・ビバーCEOに「私は暴力に屈しない勇敢な男であることを世間に証明したい。販売キャンペーンにこの写真を使ってくれ」と相談。80歳になってもガッツあふれる姿勢に心打たれ、ビバーCEOは快諾したという。

 同CEOはAP通信との電話インタビューで「これは今日、世界中の人々が恐れる暴力に対する異議申し立てでもある」と強調。世界に向け、フルボッコされた(完膚なきまでに殴られた)顔をさらしたエクレストン代表の勇気を称賛していた。