負の連鎖を断ち切る快走
最終第19戦ブラジルGP第2日
シングル9番グリッドにつけ、にやりのB・セナ(カメラ=松本浩明)
シングル9番グリッドにつけ、にやりのB・セナ(カメラ=松本浩明)
 【インテルラゴス・サーキット(ブラジル)今宮純、L・バスコンセロス、S・ナシメント】F1最終第19戦ブラジルGPは26日、当地で予選を行い、韓国GP以降、スピード不足に悩まされていたロータス・ルノーのB・セナがQ3に進出。9番手に入るサプライズを演じ、母国のファンを喜ばせた。「金曜フリー走行を終えた段階ではこんな結果を期待していなかったから気分はとてもハッピー。今季型マシンR31が今日はとてもいい仕事をしてくれたよ」と上機嫌。同僚のV・ペトロフが15番手に沈み、Q2敗退を喫していただけに喜びもひとしおだ。

 F1復帰を果たしたベルギーGPから日本GPまでのセナはQ3進出が4戦中3回、素晴らしいパフォーマンスをみせていた。が、韓国GP以降はR31が失速、同僚V・ペトロフともども入賞ゼロが続いていた。そんな負の連鎖を断ち切る予選での快走、叔父の故アイルトン・セナ氏のころから応援しているオールドファンから拍手喝采を浴びた。