ロータス・ルノーと2年契約
ロータス・ルノーGPからの復帰を決断したライコネン(C)LRGP
ロータス・ルノーGPからの復帰を決断したライコネン(C)LRGP
 ロータス・ルノーGPは29日、キミ・ライコネン(32)を2012年の正ドライバーに起用すると発表した。契約期間は2年。ライコネンは07年にはフェラーリでワールド・チャンピオンを獲得。09年末でF1を去り、10年以降は主戦場を世界ラリー選手権(WRC)に移していた。
 
 ライコネンはこれまで通算18勝、62回の表彰台、16PPを獲得している。
 
 ▽キミ・ライコネン
 2年のブランクを経てF1に復帰できて嬉しい。この機会を与えてくれたロータス・ルノーGPに感謝している。世界ラリー選手権で過ごした時間は、僕のドライバーとしてのキャリアにおいて有益だったが、最近F1への気持ちが抗いがたいものにまでなっていたことは、否定できない。ロータス・ルノーGPの熱意の大きさに感銘を受けていたので、このチームからの復帰はたやすく決断できた。彼らをトップ・チームへ押し上げるという重大な任務を果たすことを楽しみにしている。 
 
 ▽ジェラール・ロペス・ジェニィ・キャピタル社長
 我々は、チームが新しいサイクルのスタート地点にいるとずっと言い続けてきた。成功への仕組みを作り、すぐに最高レベルで戦えるようにするため、舞台裏でずっとハードワークを続けてきた。我々とともにF1へ復帰するというキミの決断は、我々がこの先有力チームへ変身するために必要となる、様々な発表の第一弾となる。言うまでもなく、我々は世界チャンピオンとともに仕事をすることを心待ちにしている。スタッフを代表して、F1に対し人間くさいアプローチをすることで有名なエンストンへ、キミを喜んで迎え入れたいと思う。