フォースインディアと複数年契約
古巣への復帰を決断したヒュルケンベルグ(右)とマルヤ代表(フォースインディア提供)
古巣への復帰を決断したヒュルケンベルグ(右)とマルヤ代表(フォースインディア提供)
 F1のフォースインディアは3日、2014年のレースドライバーとしてニコ・ヒュルケンベルグ(26)=ドイツ=と契約したと発表した。具体的な年数は明かされていないものの複数年契約。ヒュルケンベルグは12年に同チームに在籍しており、2年ぶりの復帰。もう一人のドライバーは決定次第発表するとしている。

 うわさ通りヒュルケンベルグの古巣復帰が発表された。「戻ってこられてうれしい。チームは来シーズンに飛躍を狙っており、僕はそのゴールに向け、これまで培った経験を生かしたい」と声明を発表した。

 本当は相思相愛だったロータス入りを果たしたかったが、同チームは来季の財政基盤を築けず大口スポンサーを持ち込むP・マルドナドを選んだ。行く手を阻まれたヒュルケンベルグはザウバー残留、Fインディア復帰を選ばなければならず、財政面が火の車だったザウバーではなく古巣へ戻る決断を下したようだ。

 FインディアのV・マルヤ代表は上機嫌。「ニコが12年にわれわれのチームで走った時、特別な才能があるのは明白だった。その彼を再びラインアップに迎え入れるのは、チームの大きな後押しとなる」と声明で大絶賛した。