バドエルが3日連続トップ〜琢磨は精力的に106周
バルセロナ合同テスト3日目
ハイブリッド・マシンで2番手と好調な走りを披露したバトン
ハイブリッド・マシンで2番手と好調な走りを披露したバトン
 スペイン・バルセロナの合同テストは27日、カタロニア・サーキットで3日目を迎え、J・パトン(BAR)が引き続き好調を維持、2日連続の2番手と気を吐いた。早朝こそ濡れていた路面も、好天と強い風で正午前にはドライへと好転。04年用のパーツを搭載したハイブリッド・マシン「BAR005B」を駆るバトンは、このテストから履いたミシュラン(MI)タイヤで87周も走り込み、貴重なデータを蓄積した。

 トップ・タイムを刻んだのはL・バドエル(フェラーリ)。1分17秒302をたたき出し、3日連続首位と相変わらずの速さをみせつけた。3番手以下はG・フィジケラ(ザウバー)、F・マッサ、L・ブルティのフェラーリ勢と続き、佐藤琢磨は「BAR005」で最下位の6番手ながら最多109周を精力的に走行。ブルティは正午前、最終コーナーでスピンして大クラッシュ、大破したマシンが250mも滑走し、ピット前でようやくストップ。一瞬緊張が走ったが、幸い本人はほぼ無傷だった。