ポルトガル紙が報道
今年、F1会場を訪れたウェーバー(右)と話し込むアロンソ(カメラ=尾張正博)
今年、F1会場を訪れたウェーバー(右)と話し込むアロンソ(カメラ=尾張正博)
 マクラーレン・ホンダ入りの正式発表が間近に迫ったフェルナンド・アロンソだが、ポルシェからルマン24時間に参戦するといううわさが出ている。ポルトガルのエル・ムンド・デポーデボ紙が「アロンソにとってポルシェはマクラーレン・ホンダに取って代わるものではないが、合意はしている」と報じている。さらに乗り込むクルマにも言及して「仲がいいにもかかわらず、マーク・ウェーバーとは一緒に乗らないだろう」とまで踏み込んだ。

 ポルシェは世界耐久選手権(WEC)に復帰した今季、年間を通して2台体制で戦ったが、来季はルマン24時間には3台体制で挑むことを表明。先週にはフォースインディアから来季もF1にフル参戦するニコ・ヒュルケンベルグを第2戦スパ(来年5月2日決勝)、第3戦ルマン24時間(同6月13〜14日決勝)に起用することを発表した。アロンソはその3号車に乗り込むとみられ、今季からポルシェ陣営に加わったF1時代から親交が深いウェーバーとは組まないという。

 アロンソのマクラーレン・ホンダ入りの正式発表はカウントダウンで、関係者の話を総合すると4日にも英ウォーキンのマクラーレン本拠地で首脳会談が開かれ、来季の体制が正式決定するという。それを受けて5日にもドライバーラインアップと大口スポンサーが正式発表される運びだ。新天地に移り、新たな挑戦を開始するアロンソが二足のわらじを履くのか。ポルシェ加入の信ぴょう性は微妙なところだ。