英高等裁判所で
 多額の債務を抱えるF1のロータスは7日、英国の高等裁判所でルノーとの買収契約が16日に完了し、英国の財務当局を含むすべての負債を今年いっぱいに返済することを明らかにした。チームの買収交渉は今夏に始まったが、F1の運営団体も含めて条件が折り合わず、ルノーが買収を発表したのは今月3日にずれ込んだ。裁判官は「何とか乗り切れた。というより、みんなで乗り切った」と法廷で語り、チームを破産管財人の管理下に置くという選択肢が外れたことを示した。

 法廷に出席したマシュー・カーター・チーフエグゼクティブ(CE)は「16日に株式購入契約を交わす。そして彼ら(ルノー)は31日までにすべての債務者に支払うことで合意している」と法廷外でロイター通信の取材に答えた。

 また、同CEは来季のドライバーラインアップにも言及。「その契約もルノーは合意している」。ロータスが10月までに発表したパストール・マルドナド(30)=ベネズエラ、ジョリオン・パーマー(24)=英国=を起用するもようだ。