後任ベールライン有力視
ビビアン夫人(左)とともに登場したロズベルグ(AP)
ビビアン夫人(左)とともに登場したロズベルグ(AP)
 ロズベルグがビビアン夫人を伴って表彰式の会場に姿を見せた。引退を決意したのはチャンピオンに輝いたアブダビGP決勝翌日の11月28日。会見を開く前には僚友ハミルトンに事前にユニホームを脱ぐ旨を伝えた。

 「自分でルイスに伝えた。僕たちは多くの戦いを繰り広げてきた。そうするのが正解だと思ったんだ」。壇上でトロフィーを高々と掲げると「もし今年2位で終わっていたらもう1年やっていた。それは間違いないね」と苦笑いした。

 これでチャンピオンナンバー「1」は3年連続で空き番となる。注目は後任のドライバーだ。メルセデスのリザーブを兼務するマノーのパスカル・ベールライン(ドイツ)の内部昇格が有力視されるが、既に他チームと契約を交わした選手についても違約金を払って移籍する選択肢もある。チャンピオンシートの争奪戦は激化しそうだ。