合同テスト初日
ライコネンがドライブしたザウバーは注目の的(AP)
ライコネンがドライブしたザウバーは注目の的(AP)
 【アブダビ=ルイス・バスコンセロス】最終戦(25日)を終えたばかりのF1は27日、当地のヤスマリーナサーキットで全チーム10台が参加して2日間の予定で合同テストを始めた。来季用ピレリタイヤの開発テストが目的のため、最終戦を戦ったままの車両ながらキミ・ライコネン(39)=フィンランド=が18年ぶりに復帰するザウバーの車両に乗り込むなど、ドライバーの陣容が大きく変わった。

 新加入組では来季デビューするマクラーレンのランド・ノリス(19)=英国、ウィリアムズのジョージ・ラッセル(20)=同=が初仕事。初々しい表情を浮かべて車両に乗り込んだ。

 アルボンの起用を発表したトロロッソ・ホンダはテストドライバーのショーン・ゲラエル(22)=インドネシア、ハースもテストドライバーになったピエトロ・フィッティパルディ(22)=ブラジル=が担当した。

 午前中に2番手タイムを記録したフェラーリのセバスチャン・ベッテル(31)=ドイツ=は正午すぎに1コーナーでコースオフして車体後部にダメージを負い、修復に45分近く費やした。

 1周前のターン20でコースオフし、空力部品のフロア(車体底部の板)を傷めたのが原因という。
真っ白いスーツでザウバーのスタッフの話に耳を傾けるライコネン(AP)
真っ白いスーツでザウバーのスタッフの話に耳を傾けるライコネン(AP)