F1運営会社は7日、昨季から導入している「スプリント」を来季は倍増となる6戦で実施すると、開催地ともども発表した。アゼルバイジャン、ベルギー、カタール、アメリカの4戦で初開催。オーストリアは2年連続、サンパウロ(ブラジル)は3年連続の開催となる。

 スプリントは決勝前日の土曜日に行う約100キロのショートレース。決勝のグリッドを決めると同時に、1〜8位が8〜1ポイントを獲得する。従来のノックアウト形式の予選は金曜日に実施し、その結果がスプリントのグリッドに反映される。

 同社のステファノ・ドメニカリ最高経営責任者(CEO)は「導入から2年間、非常に好意的な反応が得られた。6戦に増え、ファンにますます楽しんでもらえるのが待ち切れない」と自画自賛。国際自動車連盟(FIA)のモハメド・ビン・スライエム会長も「レース週末の3日間全てで競争が見られることになり、ファンにはより多くのエンターテインメントが、チームや現地主催者などの関係者にはさらに多くの付加価値がもたらされる」と同調した。