フェルスタッペン交渉決裂で注目
タイムリミットは間近
ジョーダンの有力候補に再浮上した本山。決断の時が迫っている(カメラ=鶴田真也)
ジョーダンの有力候補に再浮上した本山。決断の時が迫っている(カメラ=鶴田真也)
 本山哲がジョーダンのレギュラー有力候補に再浮上したことが8日、明らかになった。最右翼といわれていたJ・フェルスタッペンの交渉決裂を受け、最後のシートをめぐる争奪戦はさらに混沌。欧州では候補としてR・ファーマン、元国際F3000王者のG・パンターノらとともに名前があげられている。

 有力ニュース・サイトの「グランプリ・ドット・コム」では、本山とパンターノの2人に注目。ストーブリーグを常にリードしてきたファーマンら英国人選手の起用については、たばこブランド「ベンソン&ヘッジス(B&H)」を展開する「ギャラハー」がスポンサーフィーを減額したために見込みは薄いと指摘している。

 本山は3〜6日、岡山・TIサーキット英田で行われたNISMOの全日本GT選手権(JGTC)テストに参加するなど、国内レース継続の準備をスタートしているだけに、決断の時期が迫っている状況。この日はさいたま市のサーキット秋ケ瀬で開かれたカート選手権「モトヤマ・ネット・カップ」に参加、「何人ものドライバーがジョーダンに振り回されているのは間違いないが、自分も可能性には賭けている」と言葉を濁していた。