ルノーは別働隊も始動
バレンシア合同テスト初日
さすがの走りでトップ・タイムをマークしたモントヤ
さすがの走りでトップ・タイムをマークしたモントヤ
 スペイン・バレンシアの合同テストは26日、ウィリアムズ、マクラーレン、ルノー、ザウバー、ミナルディの5チーム/9台が参加してスタートした。テスト解禁初日となったこの日は、J−P・モントヤ(ウィリアムズ)が空力及び電気系統の比較テストを行いながら57周をこなし、1分13秒350で貫禄のトップ。ウィリアムズは3台を持ち込んでいるが、すべて異なるメニューに取り組み、G・パンターノはマシン習熟のために最多の76周を走り込んで4番手と健闘した。M・ジェネは開発車両で新型エンジンとギア・ボックスをチェック、7番手にとどまっている。

 一方、マクラ―レンはA・ブルツが2番手。K・ライコネンも03年から義務付けられる予定のHANSデバイス(頭頚部安全装置)を装着して電子チェックに臨んだが、HANSに辟易した様子。それでもトラブル・フリーで3番手に続いた。

 ザウバーのN・ハイドフェルトが参加し、この日は5番手。ルノーはJ・トゥルーリが実質03年型「R23」とみられるハイブリッド・マシンのステアリングを握って6番手。ルノーはこの本隊以外、南フランスのミラマで別働隊も始動、O・ギャビンが「R202」でミシュラン・タイヤの開発に臨んでいる模様だ。

 ミナルディはF・モンターニュとS・ズロビンが参加。それぞれ8、9番手だった。

 ▽G・パンターノ
 自分のやれることがわかっているからプレッシャーは感じない。4番手のタイムが出せてうれしいよ。でも、テストドライバーが僕の役目だから、スピードをみせることが目的じゃないけどね。

 ▽K・ライコネン
 HANSがちょっときつくて上半身にあざができた。もっと調整しないとね。1日だけなら大丈夫だけど、さすがにテストが終わったときは肩が痛いだろうな。