マクラーレン勢が2、3番手
バルセロナ合同テスト2日目
ミシュランの開発プログラムをこなしたパニス(カメラ=G・キャンベル)
ミシュランの開発プログラムをこなしたパニス(カメラ=G・キャンベル)
 スペイン・バルセロナの合同テストは4日、カタロニア・サーキットでトヨタ、マクラーレン、ジャガー、ウィリアムズ、BAR(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング)、ルノーの6チーム/12台が参加して2日目を行い、O・パニス(トヨタ)が1分17秒190のトップ・タイムをマークした。この日はミシュランのタイヤ開発プログラムを初めて行ったが、74周を走り込み、その感触にすこぶる上機嫌だ。今季仕様のTF102の乗り込んでいるものの、トヨタの進化の速さに目を丸くして来季への期待を膨らませていた。

 マクラーレンは、テストドライバーのA・ブルツが2番手、D・クルサードが3番手と今回も好調をキープ。M・ウェーバー(ジャガー)が4番手、以下、R・シューマッハー、J−P・モントヤ、テストドライバーのM・ジェネとウィリアムズ勢が続いた。

 BARホンダ陣営は、テストドライバーのA・デビッドソンが黙々と周回を重ねて8番手。この日はブリヂストンのタイヤプログラムを消化していたものの、駆動系トラブルでストップ。いま一歩という内容の一日だった。

 ルノーは、午前中に欧州F3000のR・デュマ、午後は国際F3000のT・モンテイロと若手ドライバーを走らせた。ともに1分21秒、同23秒台の11、12番手にとどまったが、スポンサーなどのゲストが大勢集まっていたピットは大いに盛り上がっていた。


 ▽O・パニス
 (ミシュランの開発プログラムは)すごく意味のあるものだった。かなりの情報をもたらすことが出来たと思う。とにかく(TF102の)信頼性の高さにビックリ。それに毎日進化している。将来が明るいよ。