50km/h超のスピード違反
懲りずに2回目
またもやスピード違反でつかまったラルフ。何も一般道でアタックしなくても……(カメラ=AP)
またもやスピード違反でつかまったラルフ。何も一般道でアタックしなくても……(カメラ=AP)
 R・シューマッハー(ウィリアムズ)がまたもスピード違反で検挙されていたことが8日、英国やドイツの報道で明らかになった。7日にオーストリア・キッツビューエルで行われたBMW主催のスキー・パーティーに向かう途中、50km/hオーバーで捕まったもの。監視カメラで見つかったという情報もあるが、制限速度80km/hのところ130km/hで走行していたらしい。

 欧州では速度違反に関して比較的寛容だが、オーストリアは別。同国居住者でなければ、検挙されたその場で反則金を支払わなければならないほど厳しい。ラルフは現在、同国のザルツブルク郊外に住んでおり、外国人より重いペナルティーを科せられる可能性が高く、しかも、01年4月にも検挙された前科があるだけに、前回の免許停止2週間を上回る処分は避けられないはずだ。

 ラルフ陣営は沈黙を守っており、スキー大会に出席した関係者によると「遅刻もしなかったし、その場で違反のことは一言もしゃべらなかった。まったく普段と変わらなかった」という。オフシーズンということでF1ドライバーとしての業務に大きな支障はなく、仮に重い処分が下った場合でもF1のスーパーライセンスには影響がないという見方が大勢を占めているが、処分うんぬんは別にしてもチームや関係者に迷惑をかけることだけは事実。昨年、コーラ夫人と入籍、長男デビッド君も生まれ、めっきり大人びた行動が目立っていたラルフだが、久しぶりにトラブル・メーカーぶりを発揮してしまった。