復帰後初の母国GPを迎えたマクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソ(34)=スペイン=が11位、ジェンソン・バトン(35)=英国=も16位。入賞に手が届かず、ドライバーから“下位カテゴリーのエンジン”と非難を浴びる屈辱も味わった。しかし陣営は、鈴鹿を埋めた8万1000人から受けた声援を力に変え、強い姿で戻ってくることを誓った。メルセデスのルイス・ハミルトン(30)=同=が今季8勝目を挙げた。