接戦を制したフォッジアが初優勝
第4戦チェコGP決勝
小椋藍(左端・ホンダ)らとの接近戦を制して初優勝を飾ったデニス・フォッジア(先頭・ホンダ)(AP=共同)
小椋藍(左端・ホンダ)らとの接近戦を制して初優勝を飾ったデニス・フォッジア(先頭・ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第4戦チェコGPは9日、ブルノで決勝が行なわれ、モト3クラスはデニス・フォッジア(ホンダ)が初優勝を飾った。日本勢は小椋藍(ホンダ)が3位に入り、今季3回目の表彰台に立った。

 18周のレースは7番手スタートのアルベルト・アレナス(KTM)が好スタートでトップに立ち、トニー・アルボリーノ(ホンダ)や鈴木竜生(ホンダ)と集団のペースを作っていく。中盤に入るとフォッジャやジャウマ・マシア(ホンダ)もトップ争いに参戦。そして、小椋もしっかりと集団上位につけてチャンスをうかがう。10周目に鈴木、16周目にマシアがコースアウトで脱落し、残り2周を切ると優勝争いはフォッジャ、アレナス、小椋ら4台に絞られる。ラストラップで小椋が勝負を仕掛けて一時はトップを奪うが、最後はフォッジャが競り合いを制し、初優勝を手中にした。2位に0.205秒差でアレナスが続き、小椋は3位に入った。シリーズポイントではアレナスが70ポイントとして首位を守り、同52の小椋が2位へ浮上。また、鈴木は同44で4位に付けている。

 そのほかの日本勢は鳥羽海渡(KTM)が11位、山中琉聖(ホンダ)は17位、佐々木歩夢(KTM)が20位。鈴木と国井勇輝(ホンダ)はリタイヤに終わった(共同通信デジタル)