GT300は平中/安田組が勝利
スーパーGT第3戦鈴鹿決勝
 スーパーGT(SGT)第3戦は23日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝レースが行われ、GT500クラスはニスモの松田次生/ロニー・クインタレッリ(日産GT−R)が今季初優勝を飾った。GT300クラスはゲイナーの平中克幸/安田裕信が制した。

 52周のレースは、ポール・ポジションを獲得したナカジマの伊沢拓也/大津弘樹(ホンダNSX)が先頭を守って滑り出す。15周目に入り、バックマーカーが多くなると上位陣によるつばぜり合いのバトルが本格化。伊沢/大津組から松田/クインタレッリ組がトップを奪い、セルモの立川祐路/石浦宏明(GR Supra)との争いに競り勝ったクニミツの山本尚貴/牧野任祐(ホンダNSX)が2番手に浮上する。30周目に3度目のセーフティカー導入があり、再スタート後は松田/クインタレッリ組と山本/牧野組の一騎打ちの様相に。そこから安定した速さでリードを広げた松田/クインタレッリ組が逃げ切り、2018年第2戦以来の優勝を飾った。2位に3.725秒差で山本/牧野組が続き、3位にauトムスの関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ(GR Supra)が入った。ポイントランキングでは、41ポイントとした関口/フェネストラズ組が首位に立ち、KeePerトムスの平川亮/ニック・キャシディ(GR Supra)が同33でそれを追う展開となっている。

 GT300は、予選7番手からの鮮やかな逆転劇を見せた平中/安田組が今季初勝利を収めた。2位に4.049秒差でアップガレージの小林崇志/松浦孝亮が入り、3位にドリーム28の加藤寛規/柳田真孝が続いた(共同通信デジタル)