長島は復活の4位
第6戦スティリアGP決勝
モト2クラス昇格2年目で初優勝を手にしたマルコ・ベゼッチ(手前・カレックス)(AP=共同)
モト2クラス昇格2年目で初優勝を手にしたマルコ・ベゼッチ(手前・カレックス)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第6戦スティリアGPは23日、オーストリアのレッドブル・リンクで決勝が行なわれ、モト2クラスはマルコ・ベゼッチ(カレックス)がクラス初優勝を飾った。日本の長島哲太(カレックス)は4位に入った。

 25周のレースは、2番手スタートのホルヘ・マルティン(カレックス)が好発進でトップに立ち、アロン・カネト(スピード・アップ)と長島がそれを追うが、カネトは早々に転倒。ほかにもサム・ロウズ(カレックス)やホルヘ・ナバーロ(スピード・アップ)ら有力勢のクラッシュが続いた。前半はマルティンと長島、チームメイト同士のワンツー体制で進み、中盤に入ると順位を上げてきたマルコ・ベゼッチ(カレックス)とレミー・ガードナー(カレックス)が割って入る。ラスト2周でベゼッチが先頭のマルティンを激しく追い上げるも、マルティンが譲らず逃げ切ったかに見えた。しかし、最終ラップにマルティンの走路外走行があり降着処分。ベゼッチが初の優勝を手にした。マルティンが2位となり、3位にガードナーが続いた。

 日本の長島は、3番手スタートからトップのマルティンを追走。10周目まで2番手を走り、ベゼッチとガードナーにかわされたものの冷静な走りでそれを追い、4位に食い込んだ(共同通信デジタル)