2位に山下、3位に新人フェネストラズ
スーパーフォーミュラ第1戦決勝
 全日本スーパーフォーミュラ選手権開幕戦は30日、栃木県のツインリンクもてぎで決勝が行なわれ、平川亮(インパル)がポール・トゥ・ウィンで昨年第5戦以来の優勝を飾った。

 コロナウイルス流行の影響で大幅に日程変更となったシリーズもようやく開幕。35周のレースは、ポール・ポジションの平川が先頭を守り、3番グリッドから好スタートを切った山下健太(KONDO)が追走する。予選4番手だった新人の大湯都史樹(ナカジマ)はトラブルで遅れ、5番手グループで上位をうかがっていた小林可夢偉(KCMG)は21周目にバトル中のパンクで後退、直後には関口雄飛(インパル)もスピンでリタイヤとなる。それでも今年は燃料補給禁止、タイヤ交換義務も廃止ということで、上位陣には大きな波乱がないまま進行。2番手の山下が先頭の平川に近づこうとすると、平川もペースを上げて引き離す展開が続く。結局、得意のコースでミスのない速さを見せ続けた平川がそのまま逃げ切り、開幕戦勝利を手中にした。平川の優勝は、同じコースで行なわれた昨年第5戦以来。2位に0.610秒差で山下が続き、3位に新人のサッシャ・フェネストラズ(KONDO)が入った(共同通信デジタル)