長島は転倒リタイヤ
第7戦サンマリノGP決勝
今季2勝目でシリーズポイントでもトップを走るルカ・マリーニ(カレックス)(AP=共同)
今季2勝目でシリーズポイントでもトップを走るルカ・マリーニ(カレックス)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第7戦サンマリノGPは13日、イタリアのミサノで決勝が行なわれ、モト2クラスはポイントリーダーのルカ・マリーニ(カレックス)が今季2回目の優勝を飾った。日本の長島哲太(カレックス)はリタイヤだった。

 ポール・ポジションのレミー・ガードナー(カレックス)がウォームアップ走行で転倒して決勝を欠場。1番グリッドへ繰り上げとなったマリーニが序盤から飛び出し、キレのある走りでレースをリードする。これを追ったのがマルコ・ベゼッチ(カレックス)。一時はマリーニに1秒以上の差をつけられていたものの、後半に追い上げてチームメイト同士のバトルを展開すると、18周目には先頭に躍り出る。しかし、残り5周でマリーニが反撃。22周目にはトップを奪還すると、そこからは貫禄の速さで一気にリードを広げ、第2戦以来、今季2回目の優勝を手にした。2位に0.799秒差でベゼッチが入り、3位にエネア・バスティアニーニ(カレックス)が続いた。シリーズポイントでは、マリーニが112ポイントとして首位を守り、バスティアニーニが同95でそれを追っている。

 日本の長島は、7番手スタートから中団の競り合いに挑んだものの、8番手前後を走っていた最終周回にクラッシュし、リタイヤに終わった。ポイントランキングでは68ポイントに留まり、5位に後退している(共同通信デジタル)