長島は23位
第8戦エミリア・ロマーニャGP決勝
今季3勝目を挙げ、シリーズポイントでも首位へ迫るエネア・バスティアニーニ(カレックス)(AP=共同)
今季3勝目を挙げ、シリーズポイントでも首位へ迫るエネア・バスティアニーニ(カレックス)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第8戦エミリア・ロマーニャGPは20日、イタリアのミサノで決勝が行なわれ、モト2クラスはエネア・バスティアニーニ(カレックス)が今季3回目の優勝を飾った。日本の長島哲太(カレックス)は23位だった。

 25周予定のレースは、5番手スタートのバスティアニーニが積極的な走りでトップに立ったが、7周目に雨が降り始めて赤旗中断。残り10周で仕切り直す2ヒート制となった。再スタートでは2番グリッドのルカ・マリーニ(カレックス)が遅れ、先頭を守って飛び出したバスティアニーニをチャビ・ビエルゲ(カレックス)が追う展開となる。残り5周、2番手争いの中でビエルゲが転倒。独走となったバスティアニーニは後続を寄せ付けないまま先頭でチェッカーを受け、今季3勝目を手中にした。2位に0.720秒差でマルコ・ベゼッチ(カレックス)が入り、3位にサム・ロウズ(カレックス)が続いた。シリーズポイントでは、今回4位のマリーニが通算125ポイントで首位を守ったものの、バスティアニーニが同120と迫っている。

 日本の長島は、決勝に先立つウォームアップ走行で転倒した影響が残るのか、雨の落ち始めた7周目にはコースアウトする場面も。13番手からスタートした第2ヒートは混戦の中で順位を落とし、走路外走行によるペナルティもあって23位に終わった(共同通信デジタル)