長島は12位
第9戦カタルーニャGP決勝
今季3勝目を挙げ、チャンピオン争いでも首位を快走するルカ・マリーニ(カレックス)(AP=共同)
今季3勝目を挙げ、チャンピオン争いでも首位を快走するルカ・マリーニ(カレックス)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第9戦カタルーニャGPは27日、スペインのカタロニアで決勝が行なわれ、モト2クラスはポイントリーダーのルカ・マリーニ(カレックス)が今季3回目の優勝を飾った。日本の長島哲太(カレックス)は12位だった。

 22周のレースは、ポール・ポジションのマリーニがトップを守り、4番グリッドから好スタートを切ったファビオ・ディ・ジャンアントニオ(スピード・アップ)が2番手に付ける。徐々にディ・ジャンアントニオが遅れると、代わって2番手に上がったサム・ロウズ(カレックス)がペースを上げてマリーニに食らいつき、2台が後続を離して抜け出す展開となった。16周目、勢いが落ちたマリーニをロウズがかわして先頭を奪うが、後方で冷静にチャンスをうかがったマリーニも残り3周から激しくロウズを追い上げ、狙い澄まして再逆転。一騎打ちを制したマリーニがそのまま逃げ切り、今季3回目の優勝を手にした。2位に0.981秒差でロウズが続き、3位にディ・ジャンアントニオが入った。シリーズポイントでは、マリーニが150ポイントに伸ばして首位を守り、今回6位のエネア・バスティアニーニ(カレックス)が同130で続いている。

 日本の長島は、18番グリッド発進からスタート直後に順位を落としたものの、中盤にかけて粘りの走りで挽回し、12位に入った(共同通信デジタル)