佐藤は苦戦し18位
第12戦ハーベストGP・レース1決勝
今季3回目の優勝を飾ったジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)(AP=共同)
今季3回目の優勝を飾ったジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)(AP=共同)
 自動車のインディカー・シリーズ第12戦は2日、米国インディアナ州のインディアナポリス・モーター・スピードウェイ・ロードコースで決勝が行なわれ、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が今季3回目の優勝を飾った。日本の佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は18位だった。

 2日連続で決勝が行なわれるダブルヘッダー第1日、85周のレースはポール・ポジションのリヌス・ヴェーケイ(エド・カーペンターレーシング)とコルトン・ハータ (アンドレッティ・ ハーディング・スタインブレナー・オートスポート)、20歳同士の熱いバトルで幕を開ける。中盤に入るとヴェーケイのタイムが伸びず、トップに立ったハータをニューガーデンがピタリと追走する展開に。60周目、タイヤが限界を迎えたハータはコントロールミスでニューガーデンに首位を明け渡す。ニューガーデンは直後の最終ピットインも素早くこなして実質トップのままコース復帰すると安定した速さでリードを広げ、今季3回目の優勝を飾った。14.2940秒遅れの2位には終盤のスパートで順位を上げたアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が入り、3位にヴェーケイが続いた。シリーズポイントではリーダーのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が今回9位で通算478ポイント。ニューガーデンが同438と迫り、シーズン残り2戦での逆転チャンピオンに望みをつないだ。

 日本の佐藤は24番手スタートから、なかなかオーバーテイクのチャンスを作れず苦戦する。それでも中盤に順位を上げ、18位でフィニッシュした(共同通信デジタル)