佐々木が6位、小椋は9位
第10戦フランスGP決勝
今季2回目の優勝でチャンピオン争いにも名乗りを上げたセレスティーノ・ビエッティ(先頭・KTM)(AP=共同)
今季2回目の優勝でチャンピオン争いにも名乗りを上げたセレスティーノ・ビエッティ(先頭・KTM)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第10戦フランスGPは11日、 ルマンで決勝が行なわれ、モト3クラスはセレスティーノ・ビエッティ(KTM)が今季2回目の優勝を飾った。日本勢は佐々木歩夢(KTM)が6位、小椋藍(ホンダ)が9位に入った。

 22周のレースは予選上位のジャウマ・マシア(ホンダ)、アルベルト・アレナス(KTM)のトップ争いで幕を開ける。やがて後方から上昇してきたトニー・アルボリーノ(ホンダ)やダリン・ビンダー(KTM)もトップ争いに加わり、10台ほどの接近戦が繰り広げられる。その後、ビンダー、鳥羽海渡(KTM)、ジョン・マクフィー(ホンダ)ら有力ライダーが転倒で脱落。終盤に入ると、集団後方で様子をうかがっていたビエッティが仕掛けた。残り3周からのアグレッシブな走りで一気にトップを奪うと、そのまま逃げ切って第6戦以来の今季2勝目を挙げた。2位には0.142秒差でアルボリーノが入り、3位にアレナスが続いた。ポイントリーダーだった小椋が9位だったため、アレナスが通算135ポイントまで伸ばして首位を奪還。同129で小椋が続き、ビエッティも同119と迫っている。

 日本勢は、8番手スタートの佐々木が先頭集団で奮闘し、6位に入った。小椋は17番グリッドからのスタートで序盤は苦戦したが、後半の追い上げで9位まで順位を上げた。このほか、山中琉聖(ホンダ)が18位、国井勇輝(ホンダ)は20位。鳥羽海渡(KTM)と怪我からの復帰戦だった鈴木竜生(ホンダ)はリタイヤだった(共同通信デジタル)