長島は21位
第10戦フランスGP決勝
ウィリーでチェッカーを受け、4季ぶりの勝利を喜ぶサム・ロウズ(カレックス)(AP=共同)
ウィリーでチェッカーを受け、4季ぶりの勝利を喜ぶサム・ロウズ(カレックス)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第10戦フランスGPは11日、 ルマンで決勝が行なわれ、モト2クラスはサム・ロウズ(カレックス)が4シーズンぶりの優勝を飾った。日本の長島哲太(カレックス)は21位だった。

 25周のレースは、直前までの雨がやみ、多くのライダーが急遽スリックタイヤに交換してグリッドに並ぶ慌ただしい滑り出し。ポール・ポジションのジョー・ロバーツ(カレックス)は、タイヤ交換が遅れてピットスタートする羽目になる。序盤は好発進のレミー・ガードナー(カレックス)が先頭を走るも、2周目にはロウズがトップに立ち、7周目にはアグレッシブな走りで8番手から浮上してきたジェイク・ディクソン(カレックス)が先頭を奪う。初優勝目指して素晴らしいペースでラップを刻むディクソンは一時、後続に3秒以上の差を付ける独走体制を築いたものの、残り5周で痛恨の転倒。代わってトップに立ったロウズが難しいコンディションの中、ペースの落ちない走りで逃げ切り、2016年第14戦以来の勝利を手中にした。2位に3.822秒差でガードナーが入り、3位にマルコ・ベゼッチ(カレックス)が続いた。シリーズポイントでは、ルカ・マリーニ(カレックス)が今回17位でノーポイントながら通算150ポイントで首位を守り、エネア・バスティアニーニ(カレックス)が同135、ベゼッチが同130でそれを追う展開となっている。

 日本の長島は、21番手スタートから激しい順位争いの中でなかなか浮上することができず、21位でレースを終えた(共同通信デジタル)