平川は2位でポイントリーダー守る
スーパーフォーミュラ第3戦決勝
 全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦は18日、宮城県のスポーツランドSUGOで決勝が行なわれ、昨年チャンピオンのニック・キャシディ(トムス)が今季初優勝を飾った。

 初参戦でポール・ポジション獲得のセルジオ・セッテ・カマラ(B−Max)が注目を集めてスタートした53周のレース。2番グリッドの平川亮(インパル)が第1コーナーでセッテ・カマラをかわしてトップを奪うと、後方ではサッシャ・フェネストラズ(KONDO)と中嶋一貴(トムス)の有力勢同士が接触。フェネストラズはマシンを壊し、中嶋にはペナルティが科せられる。20周目、実質2番手だったセッテ・カマラがタイヤ交換直後にコースアウトし、セーフティカーが導入。28周目から平川、山本尚貴(ダンディライアン)、キャシディの序列で再スタートとなった。ここから一気にペースアップしたのがキャシディ。何なく山本をかわして2番手へ上がると、31周目には平川も抜いてトップを奪取。その後も一段上の速さでラップを刻み続けるキャシディが追走する平川らを寄せ付けず、ほぼ独走のまま先頭でチェッカーを受けた。キャシディの優勝は昨年開幕戦以来。2位に3.974秒差で平川が続き、3位に山本が入った。

 シリーズポイントでは平川が通算51ポイントとして首位を守り、キャシディが同36、山下健太(KONDO)と石浦宏明(セルモ・インギング)が同21でそれを展開となっている(共同通信デジタル)