鈴木が8位、鳥羽11位
第11戦アラゴンGP決勝
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第11戦アラゴンGPは18日、モーターランド・アラゴンで決勝が行なわれ、モト3クラスは17番手スタートのジャウマ・マシア(ホンダ)が大逆転で今季初優勝を飾った。日本勢は鈴木竜生(ホンダ)が8位、ポイントランキング2位の小椋藍(ホンダ)は14位だった。

 19周のレースはポール・ポジションのラウル・フェルナンデス(KTM)が先頭を守り、5番グリッドから好スタートを切った鈴木が2番手に付ける滑り出し。中盤に入るとダリン・ビンダー(KTM)が先頭争いに加わり、集団後方で様子をうかがっていたポイントリーダーのアルベルト・アレナス(KTM)もペースを上げ始める。先頭集団は徐々に8台に絞られ、17番グリッドからジャンプアップを果たしたマシアとフェルナンデスを軸とした激しいつばぜり合いとなる。ラストラップ、2番手に付けていたマシアが狙い澄ましてトップのフェルナンデスを抜き去り、そのまま先頭でチェッカーを受けて今季初優勝を手にした。マシアの優勝は昨年第2戦以来。2位に0.091秒差でビンダーが続き、3位にフェルナンデスが入った。シリーズポイントでは、今回7位のアレナスが通算144ポイントまで伸ばし、今回14位の小椋が同131、セレスティーノ・ビエッティ(KTM)が同126で追っている。

 日本勢は、負傷からの復帰2戦目ながら終盤まで先頭集団で奮闘した鈴木が8位となり、19番手スタートから序盤の好走で追い上げた鳥羽海渡(KTM)が11位、佐々木歩夢(KTM)が13位に入った。ポイントリーダー返り咲きを狙った小椋はペースが上がらず14位。また、国井勇輝(ホンダ)は20位、山中琉聖(ホンダ)が24位だった(共同通信デジタル)