長島は5戦ぶりシングルフィニッシュ
第11戦アラゴンGP決勝
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第11戦アラゴンGPは18日、モーターランド・アラゴンで決勝が行なわれ、モト2クラスはサム・ロウズ(カレックス)が第10戦に続く連勝を飾った。日本の長島哲太(カレックス)は9位に入った。

 21周のレースは、2番グリッドのマルコ・ベゼッチ(カレックス)が好スタートを切り、ロウズとファビオ・ディ・ジャンアントニオ(スピード・アップ)と従えてトップを走る。3周目、ポイントリーダーのルカ・マリーニ(カレックス)が転倒コースアウト。中盤を迎えるとディ・ジャンアントニオがペースを上げ、ベゼッチを抜いて先頭に立つが11周目にコースアウトで脱落。再び先頭となったベゼッチは安定した走りでラップを重ね、そのまま勝利をつかむかと思われたものの、残り2周で痛恨の転倒。追走していたロウズのもとに栄冠が転がり込んだ。2位には4.195秒差でエネア・バスティアニーニ(カレックス)が入り、3位にホルヘ・マルティン(カレックス)が続いた。シリーズポイントでは通算155ポイントとしたバスティアニーニが首位に立ち、ロウズが同153、マリーニが同150で追う大混戦となっている。

 日本の長島は、14番手スタートから序盤は我慢の展開となったが、後半、徐々に順位を上げてトップと19.000秒差の9位に入り、第6戦以来のシングルフィニッシュを果たした(共同通信デジタル)