長島は14位
第12戦テルエルGP決勝
ポール・ポジションからの独走で3戦連続優勝を果たしたサム・ロウズ(カレックス)(AP=共同)
ポール・ポジションからの独走で3戦連続優勝を果たしたサム・ロウズ(カレックス)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第12戦テルエルGPは25日、スペインのモーターランド・アラゴンで決勝が行なわれ、モト2クラスはサム・ロウズ(カレックス)が3戦連続の優勝を飾った。日本の長島哲太(カレックス)は14位だった。

 21周のレースは、2番グリッドのホルヘ・ナバーロ(スピード・アップ)が大きく出遅れたことで、ポール・ポジションのロウズが一気に後続を引き離して主導権を握る。4番手から2番手へ素早く順位を上げたファビオ・ディ・ジャンアントニオ(スピード・アップ)が必死の追走を見せるが、ロウズは4周目には後続に2秒以上の大差を付けて独走体制を築いた。後方では、ポイントランキング4位に付けるマルコ・ベゼッチ(カレックス)が転倒リタイヤ。予選でコースレコードを記録しているロウズは、決勝でもレース中の歴代最速タイムを更新する速さで周回を続け、最後まで圧倒的なスピードを見せつけて独走優勝を飾った。ロウズの優勝は第10戦から3戦連続。2位に8.425秒遅れでディ・ジャンアントニオが入り、3位にエネア・バスティアニーニ(カレックス)が続いた。この結果、シリーズポイントではロウズが通算178ポイントとして首位に躍り出た。バスティアニーニが同171、ルカ・マリーニ(カレックス)が同155でそれを追っている。

 日本の長島は、接触を回避した影響でスタートの25番手から順位を落としたが、粘りの走りで徐々に挽回。後半に順位を上げてトップと26.685秒差の14位となった(共同通信デジタル)