長島は粘りの走りで12位
第13戦ヨーロッパGP決勝
逃げ切りで今季2回目の優勝を果たしたマルコ・ベゼッチ(カレックス)(AP=共同)
逃げ切りで今季2回目の優勝を果たしたマルコ・ベゼッチ(カレックス)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第13戦ヨーロッパGPは8日、スペインのリカルド・トルモで決勝が行なわれ、モト2クラスはマルコ・ベゼッチ(カレックス)が今季2回目の優勝を飾った。日本の長島哲太(カレックス)は12位だった。

 25周のレースは、2番手スタートから先頭に立ったジョー・ロバーツ(カレックス)が2周目に転倒。そこからはベゼッチがトップを走って主導権を握り、レミー・ガードナー(カレックス)がそれを追う展開となる。中盤に入るとポイントリーダーで3連勝中のサム・ロウズ(カレックス)がペースを上げて2番手へ浮上し、ベゼッチを追走する体制に入りかけるが16周目にクラッシュ。これでほぼ独走となったベゼッチは、要所を押さえた確実な走りで逃げ切り、第6戦以来の優勝を果たした。2位に1.941秒差でホルヘ・マルティン(カレックス)に入り、3位にガードナーが続いた。年間チャンピオン争いでは今回4位のエネア・バスティアニーニ(カレックス)が通算184ポイントで首位を奪還し、ロウズが同178でそれを追っている。

 日本の長島は、22番手スタートながら周回を重ねる毎に順位を上げ、トップと13.209秒差の12位でフィニッシュした(共同通信デジタル)