長島はランキング8位
第15戦ポルトガルGP決勝
クラス2年目で初のチャンピオンに輝いたエネア・バスティアニーニ(カレックス)(AP=共同)
クラス2年目で初のチャンピオンに輝いたエネア・バスティアニーニ(カレックス)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)最終戦となる第15戦ポルトガルGPは22日、ポルティマンで決勝が行なわれ、モト2クラスはエネア・バスティアニーニ(カレックス)が年間チャンピオンを決めた。優勝はレミー・ガードナー(カレックス)、日本の長島哲太(カレックス)は14位だった。

 23周のレースは、スタート直後に3番手スタートのファビオ・ディ・ジャンアントニオ(スピード・アップ)とニッコロ・ブレガ(カレックス)の転倒があったものの、それ以外は大きなトラブルなく滑り出す。中盤に入ると、逆転チャンピオンの可能性を残すルカ・マリーニ(カレックス)とサム・ロウズ(カレックス)がプッシュを開始し、ポール・ポジションのガードナーから先頭を奪った。しかし、懸命に食らいつくガードナーは2番手へ浮上すると、終盤にペースの落ちたマリーニに襲いかかり再逆転。先頭でチェッカーを受けて初の優勝を果たした。2位に1.609秒差でマリーニが入り、3位にロウズが続いた。

 年間チャンピオン争いは、ポイントリーダーのバスティアニーニがトップ争いに付いていけず6位前後を走行。スタート前時点で14ポイント差だったロウズが優勝すれば逆転の可能性もあったが、最終的にバスティアニーニが5位に入ってチャンピオンを決定した。ランキング2位はマリーニ、3位にロウズとなった。

 日本の長島は、10番手スタートから8位前後へ浮上して健闘したものの終盤に後退し、トップと18.550秒差の14位。年間ランキング8位でシーズンを終えた(共同通信デジタル)