年間王者争いは平川と山本が並ぶ
スーパーフォーミュラ第6戦決勝
 全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦は6日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝が行なわれ、ルーキーの大湯都史樹(ナカジマ)が初優勝を飾った。

 2日連続決勝のダブルヘッダーで行なわれた今大会。30周のレースは、序盤のセーフティカー導入中にポイントリーダーで4番手を走っていた山本尚貴(ダンディライアン)がマシントラブルで脱落。その後、ポール・ポジションからトップを快走していたニック・キャシディ(トムス)もエンジントラブルでリタイヤという波乱の滑り出しとなった。これでトップに立ったのが22歳の大湯で、それを追走するのが23歳の福住仁嶺(ダンディライアン)。この日3度目のセーフティカー導入が終了した残り8周から両者のフレッシュな一騎打ちとなり、福住が必死の追い上げを見せるも、大湯も懸命の逃げでリードを保つ。結局、最後まで大湯が福住を寄せ付けずに逃げ切り、参戦初年度で初の優勝を手にした。2位に0.462秒差で福住が続き、3位に関口雄飛(インパル)が入った。

 シリーズポイントは、最終戦を残して今回7位の平川亮(インパル)と山本が55ポイント、野尻智紀(無限)が同47、キャシディが同46でそれを追う展開となっている(共同通信デジタル)