鈴木英敬知事(右から2人目)からトーチに点火を受ける瀬古利彦さん(同3人目)=7日午前、三重県四日市市で(潟沼義樹撮影)
鈴木英敬知事(右から2人目)からトーチに点火を受ける瀬古利彦さん(同3人目)=7日午前、三重県四日市市で(潟沼義樹撮影)
 東京五輪の聖火リレーは7日、三重県に入った。2日間の日程で、五輪・パラリンピックのメダリストや市民ら計184人が、12市町の42・3キロでトーチをつなぐ。

 四日市市内の出発式では、第1走者の元男子マラソン五輪日本代表の瀬古利彦さん(64)=桑名市出身=が「この聖火が国立競技場に無事に点火されることを祈り、今日を盛り上げていきましょう」とあいさつ。午前9時半、鈴木英敬知事から点火を受けると「来たー」と声を上げ、大勢の観客に見送られて駆けだした。

 四日市市内1・8キロ区間の最終走者は、車いすテニスのパラリンピック金メダリスト斎田悟司さん(49)=同市出身。左手を大きく振りながら車輪をゆっくり回し、沿道からの拍手に笑顔と会釈で応えた。続く鈴鹿市の鈴鹿サーキットでは、同市出身のサッカー元日本代表小倉隆史さん(47)らが聖火をつないだ。

 午後は津市や伊勢市などを、女子レスリングで五輪3連覇を果たした吉田沙保里さん(38)らが走る。