愛知県の聖火リレーゴール地点となる豊田市の豊田スタジアムを目指すランナー=6日夜(太田朗子撮影)
愛知県の聖火リレーゴール地点となる豊田市の豊田スタジアムを目指すランナー=6日夜(太田朗子撮影)
 東京五輪の聖火リレーは愛知県内最終日の6日夜、豊田市の豊田スタジアムでゴールした。2日間で計15市、約250人がトーチを掲げて県内を巡り、希望の炎をつないだ。7日からは三重県内を走る。

 豊橋市では、元女子フィギュアスケート五輪代表の鈴木明子さん(36)や、俳優の松井玲奈さん(29)らが登場。半田市では、江戸時代から続く祭りで使われる「ちんとろ舟」で聖火を運んだ。豊川稲荷(豊川市)や、岡崎城(岡崎市)などを回り、豊田スタジアムに向かった。

 県実行委員会などは、観覧の人に密集を避けるよう呼び掛けたが、5日の名古屋市内に続き、岡崎城で幾重にも人垣ができるなど混雑した。

 三重県では四日市市からスタートし、鈴鹿サーキット、伊勢神宮など6市を巡る。2日目は伊賀市を出発して県南部を走る。県実行委員会などは、新型コロナウイルスの感染対策として、沿道では大声を出さず、拍手で応援するなどの観覧を呼び掛けている。